七宝文様
円満・調和・縁結び円形が四方に重なり合い、無限に連なっていく文様。円(輪)は「和」に通じ、絶え間ない繋がりを表現している。
仏教の「七宝」に由来し、人との縁が重なり合うことで生まれる円満な関係や、調和への祈りが込められている。
幾何学的でありながら、どこか優雅さと華やかさを持ち合わせ、慶事の場に欠かせない縁起の良い意匠。
麻の葉文様
健やかな成長・魔除け正六角形を基礎にした幾何学模様で、麻の葉の形に似ていることから名付けられた。
麻は成長が早く真っ直ぐに伸びるため、子供の健やかな成長への願いが込められる。
また、その鋭い角が魔を払うとされ、産着などによく用いられる。
唐草文様
長寿延命・一族繁栄植物の蔓(つる)が絡み合いながら、四方八方に曲線を描いて伸びていく様子を図案化したもの。
生命力が強く、どこまでも伸びていくことから、長寿や一族の繁栄を象徴する。
複雑に絡み合う優美な曲線は、格調高く、生命のエネルギーを感じさせる。